カテゴリ:★遺伝病(CL症)★( 4 )
「NCLキャリアについて」NCLの撲滅と正しい知識を!!
「ボーダーコリーの遺伝病NCLのキャリアについて」
日本ではじめてのCL病とされる五右衛門くんのママさん
ごえママさんがNCLのキャリアについて分かりやすく記事にまとめています!!!

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(下記、CLブログ・ごえママ日記
   「キャリアについてあれこれ♪」より転載)

NCLキャリアについて、全く理解していないわけではないけれど
頭の中で何となく漠然とわかっているようで、実はあまりわかっていない
という方が多いように感じる事が多いので
キャリア応援団ごえママが、キャリアについて説明したいと思います。
過去の記事と重複するかもしれませんが、大事な事ですので何度でも説明します♪

まずわかって頂きたい事は。。。
      『 キャリアは発症しません! 』
繁殖に適さないというだけで、他は健康な犬と何も変わりません。(^_^)v

検査で、キャリアと診断されたわんちゃんたちは
ご家族から溢れる愛情を注がれながら
家族の一員として、現在幸せに暮らしています。
もちろん、フリスビーや訓練を頑張っているわんちゃんもいます。(*^_^*)

ただ、繁殖に適さないだけです。
『キャリア上等!!』 わたしはそのように思います。(^_^)v

繁殖を希望(予定)していた方にとっては
必然的に繁殖を諦めなければならない事になるので
とてもお気の毒な事であり、心中お察し致します。。
『でも、キャリアは死にません。
生きると死ぬのとでは大違いですから(*^_^*)
どうか、NCLの遺伝子を残さない協力をお願いしたいと思います。

先日、耳にした話ですが
キャリアであっても、輸血も骨髄移植も全く問題ないそうです。
専門知識を持たない一般飼い主レベルで考えると
大丈夫?と思いがちですが、よく考えてみたら当然そうですよね。
実際に、病気で困っているわんちゃんに
キャリアと診断されたわんちゃんが、血液を提供しています。

見た目も健康な犬と変わらず
輸血も骨髄提供も可能ですが、『唯一適さないのが、繁殖です。』
そして、大事な事は情報の公開だと思います。キャリアの受け止め方は、人それぞれなので仕方ありませんが
卑下する必要も、隠す必要も、全くありませんから!!(^_^)v
最新の情報ではなくて、申し訳ないのですが
2007年9月現在、JBCHN経由の検査で(アルサシアン関連の検体は含んでおりません)
140弱の検体に対してキャリアの数は、当時4頭とお聞きしました。
(先月の検査でキャリアと診断された犬は上記キャリア合計に含まれません。)

えっ?それだけ?というのが率直な感想でした。

2006年、6・7月に行われたアルサシアン犬舎関連犬のDNAテストでは
全検体14頭の内 『ホモ(発症)2頭・キャリア8頭・ノーマル(クリア)4頭』
という衝撃的な結果でしたので
キャリアがこんなに少ないわけがないと思いながらも
ランダムな検査だと、この程度の率なのかと思ってみたり
まさかそんなわけがないと思ってみたり。。。

実際、国内キャリアの割合は、いったいどのくらいなのでしょう。

繁殖に関しては、一言で片づけられる問題ではありません。
医学的な見解を含む、実にいろいろな考え方やとらえ方があるわけで
キャリア×クリアの子どもは、生まれた子の半分はキャリアだけど発症はしないので
キャリアとわかっていて、繁殖を考える方が実際いらっしゃるようですが
わたしの個人的願望として、『キャリアを繁殖に使わないで欲しい』と願っています。
この事は、発症犬の飼い主として 断固として言わせて頂きます。
そしてこの願望は、わたしが直接関与した発症犬の飼い主全員の切望でもあります。
誰が何と言っても、たとえ中傷されても(すでにされましたが)、毅然として言わせて頂きます。


そして、もう一度♪ キャリア上等です♪

キャリアを差別したり、何か言う人がいたとしても
そのような人の方が頭おかしいのですから
気にしないで、いきましょう~♪

人との関わりなどの難題を抱えてしまう場合もあるかもしれませんが
応援している人間は、たくさんいます。(^_^)v
どうか気持ちを転換して、わんちゃんのためにも前向きに進んで頂きたいと思います。


(告知)
関西テレビ
 番組名 :『スーパーニュース アンカー』

 放送日時:2008年4月18日(金) 午後4:53~7:00 
               近畿2府4県エリア 生放送
上記番組内で、NCLに関連する事が取り上げられるそうです。
ごえママさんが取材を受けています。
関西地方の方、ぜひご覧頂きたいと思います!



NCLについて詳しい情報は
CLブログ・ごえママ日記
でご確認下さい!!


また「Japan Border Collie Health Network」でCLの検査が受けられます。



(ピンクの文字は個人的に重要と感じところをマーカーさせて頂きました。)

ごえママさんのブログで正しい知識学ばせて頂いてます。
そして、いつもパワーをありがとうございます!!




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by avrilhanae | 2008-04-18 02:34 | ★遺伝病(CL症)★
これからボーダーコリーを飼う方に是非見て頂きたい!
◎神経セロイドリポフスチン症(NCL)て何?


1980年オーストラリアで、ボーダーコリーのNCLが初めて認められました。

神経細胞・肝臓・脳に、老廃物(セロイドリポフスチン)が蓄積して
1歳半前後に、症状が出始めます。
発症するまでは、正常に発育し・普通に生活しているため、健康な犬と変わりませんが
発症すれば数か月後には、確実に死に至ります。。
国内での発症犬死亡月齢は、1歳10か月~2歳7か月です。

1歳半~2歳の期間に、特に気になる症状がなければ
NCLの発症を心配したり、気にする事はないと思われます。

★NCLの診断について
 以前は死後の脳生検による発症か否かの診断でしたが

   
※脳生検
 現在は、血液や口内粘膜採取によるDNAテスト(遺伝子診断)が出来るようになり
 発症・キャリア・クリアの生前診断が出来るようになりました。
  
   
※DNAテスト

★NCLの症状(個体差あり)

・進行性の行動異常  常軌を逸した不安、見慣れたものへの恐怖
           精神錯乱、凶暴、トレーニングの喪失

・運動失調  不安定な足どり、ジャンプおよび昇り降り困難

・視覚障害  視力低下、失明

・痙攣


発症した場合、症状は急速に進行します。
致命的で治療方法はなく、わたしが聞いた限りでは
痙攣に対する対症療法(抗てんかん薬)のみとなります。。


日本では、2002年に初めてボーダーコリーのNCLの発症が認められました。
それが、ごえもんと同胎のホープです。(享年2歳2か月・2歳3か月)

 ※ホープ君に関しては、ごえもんHP  
  
その後、少なくても20頭のボーダーコリーの発症が認められています。

 ※ごえママが確認している発症犬の合計は、17頭です。
  その17頭の他に、検査機関において3頭の発症が確認されているようですが
  3頭の詳細を知らないため、国内で発症と確認されたのは20頭ですが
ごえママデータ では17頭としています。
  
  

本来NCLは、とても稀な病気であると捉えるべきで
おそらく神経障害を起こす疾患の0.1%以下のシェアもないだろうという事ですが
日本では、キャリアと思われる犬が知らずに輸入され・繁殖に多く使われた事で
輸入された犬の子孫(半分はキャリア犬)が、どんどん増えてしまい、
空前のペットブームの中、繁殖業者のビジネス目的の乱繁殖や
NCLをを知らない、またはたぶん大丈夫という意識レベルの個人繁殖の結果
(キャリア同士と知らずに交配してしまった結果)
稀なはずのNCLが、2002年以降・毎年確認されているのです。

 平成14年(2002年) 2頭 
 平成15年(2003年) 3頭
 平成16年(2004年) 1頭 
 平成17年(2005年) 1頭(アルサシアン出身1)
 平成18年(2006年) 6頭(アルサシアン出身6) 
 不明(17年か18年)  1頭(アルサシアン出身1)        
 平成19年(2007年) 3頭(内、アルサシアン出身1)

※今年の4月・5月、3頭が次々亡くなりました。。
 その後11月現在、今のところ
 新たなNCL症例個体は確認されていないという事です。※



NCLは、遺伝病です。
正しい交配をすれば、発症犬は生まれません。

犬は悪くありません!!
人間が増やしてしまった遺伝病は、人間の手で減らしていきたいものです。

(ごえママさんの記事を転載させて頂きました!
山形県で11/14(水)にごえママさん主催の遺伝病についての講演会がある様です!詳しくはCLブログごえママ日記から!!近くにお住いの方是非足を伸ばしてみては!!)





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ごえママさんの強さに圧倒されっぱなしです。
講演会の成功を祈ります!!

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by avrilhanae | 2007-11-08 00:37 | ★遺伝病(CL症)★
新聞に掲載されたNCLの記事
昨日(11月2日)某新聞に掲載された遺伝病予防関連記事です。


 「イヌの遺伝病防ごう」
   ※原因遺伝子の診断、ボーダーコリーで進む※

ペットブームで人気の純血種が増えるなか、
限られた系統間で掛け合わせるなど不適切な交配によって
遺伝性の病気に悩むイヌも目立つようになってきた。
そこで病気の原因となる遺伝子の有無を診断できる遺伝子型の検査が数年前から登場し
一部の犬種については繁殖に使うイヌの検査結果を公表する飼い主のグループも出てきた。
病気に苦しむ犬を減らそうという動きが進みつつある。


 ◎キャリア同士の交配避ければOK・検査の結果、飼い主ら公表◎

「海外から入った1匹もしくは数匹の犬から発生した病気と思います。」
犬の遺伝病に詳しい新庄動物病院(奈良県葛城市)の今本成樹院長は
ボーダーコリーという犬種に日本で2002年ごろから見つかり始めた
神経セロイドリポフスチン症についてこう語る。

元気な犬が2歳前後にふらついて歩けなくなるなどの症状を示し
やがて死にいたる病気だ。

今本さんや鹿児島大の大和修教授らの調査で、今夏までに少なくとも20匹の発病がわかった。

病気の存在は、豪州などで80年代から知られていた。
2004年に原因の遺伝子が見つかり、子がそれを両親から受け継いだ型(ホモ)か
片親だけからの型(キャリア)か、受け継いでいない型(クリア)かが
診断できるようになった。

検査でキャリアとわかっても、キャリア同士の繁殖を避ければ
この病気の犬は生まれない。

これを知った飼い主らが、ジャパンボーダーコリーヘルスネットワークを設立。
ウェブサイトでの情報提供や、登録した犬の検査結果の公表を始めた。
昨年以降に調べた82頭のうち4頭がキャリアだった。

これとは別に、繁殖組織(ブリーダー)のボーダーレーン・ボーダーコリーズも
所属する犬の検査結果をサイトで公表している。

ボーダーコリーはジャパンケネルクラブ(JKC)の血統書登録数が
4728匹。(2006年)
登録143犬種中では21番目だ。

「検査するとまだ見つかるはず。繁殖を考える犬では、なるべく検査を受けてほしい」と
今本さんは言う。


 ◎人気犬種でも実態調査へ

日本動物高度医療センター副院長の説明では、
犬では80犬種で34の単一遺伝子が原因の病気が見つかっており
うち十数種は国内でも検査できる。
ただ、病気の遺伝子の広がりなど不明な点は多い。

玉原智史・東京大助教によると
プードルなどで手術時の出血が止まらなくなるフォンビルブランド病や
ベドリントンテリアという犬種の銅蓄積性肝炎は
原因遺伝子が海外で広まっており、日本での拡大も心配される。
これらは発病前に診断がつけば対処できるので、遺伝子診断の対象としては重要という。

日本動物高度医療センター副院長は
「遺伝病は、原因の遺伝子を持つ犬が1匹でも、
 知らずに交配を繰り返すと広がってしまいかねない。
 ただ、病気の遺伝子を持っていても、その犬がだめなわけではなく
 繁殖時に注意すればよいだけだ」と指摘する。

こうしたなか、JKCは6月から家畜改良事業団と協力し
ミニチュアダックスフントなど人気のある12犬種の繁殖犬について
主な遺伝病の広がりを調べる研究を始めた。
公募した各犬種100匹について、単一遺伝子が原因の病気のキャリア頻度などを調べる。

将来的に病気の遺伝子の有無などを血統書に載せることを求める声もあるが
「まずは実態を把握するための調査」とJKCの専務理事は話す。

一方、大型犬では複数の遺伝要因が絡んだ疾患として
股関節形成不全症などが以前から知られる。
有志の獣医師らが2002年につくったNPO法人日本動物遺伝病ネットワークは
犬の関節の状態をX線写真などで評価、登録して繁殖時に考慮することで
病気を減らす取り組みを進めてきた。

JKCは2006年から同症など二つの病気について
その評価結果を希望により血統書に載せられるようにしている。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※神経セロイドリポフスチン症は、NCLの正式名称です※
 
 一般的には、CL病と呼ばれていますが
 神経セロイドリポフスチン症(NCL)が正式名称だそうですので
 当ブログの記事では、NCLと記載するようにしています。

 ブログ名については、まだNCLという名称が広く知られていないので
 どの方が読んでもわかるように、CLブログとしています。




(ごえママさんのCLブログより転載させて頂きました。)

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by avrilhanae | 2007-11-06 00:06 | ★遺伝病(CL症)★
ボーダーコリーの遺伝病CL症(セロイド リポフスチノシス)
まず最初に、
花枝(血統書名:Border flight jp` avril lavigne)は
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CL DNA検査が「クリア」でした!!





私はこの病気が許せません!!






CLとは・・・・
セロイド リポフスチノシス(CL症)

数種類の犬と、猫、牛、羊に見られる神経細胞を冒す稀な遺伝性の疾患。
原因は不明、中枢神経細胞がセロイド・リポフスチン
という物質に圧迫、破壊されることによって、さまざまな脳障害が発生する。

症状としては、不安や見慣れたものへの恐怖・視覚障害・昇り降りの困難・歩行異常・凶暴などの神経異常・方向感覚の喪失・奇妙な行動や異常な行動などが現れるようです。
また、発症が遅いために事前に発見するのが難しく現在のところ、治療法はなく3歳まで生きられることはないようです。

常染色体劣性遺伝する疾患であるということが研究から判明しており
発症犬の両親犬は、キャリアであるか、あるいは発症しています。
また、キャリア犬と非キャリア犬の交配は、キャリアの犬をだす可能性があります。
(BORDER FLIGHTより)



発症すると必ずにます。





今までオーストラリアしかできなかったCL検査は2006年9月から
国内でできるようになりました
!!

JBCHN

(こちらで検査が受けられます。検査も簡単!!)



ボーダーコリーが好きなら、我が子を愛しているなら是非検査してください!!
私達に出来る事・・・自分の子を精一杯愛する事ではないでしょか。



そして狂犬病の検査の様にみんなですれば撲滅出来ると思います!!
いつか、保健所や動物病院などで気軽に検査できる様になればいいのに。




これからボーダーを飼おうと思っている方
交配を考えている方は是非勉強して下さい。(私もまだまだ勉強不足ですが・・・。)




花枝を探す時、良いブリーダーさんもいれば悪いブリーダーさんも沢山いる現実を知りました。




世界中に元気なボーダーコリーを!!!

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私が沢山勉強させて頂いたサイトを集めました。
是非覗いてみてください。



CLで亡くなったごえもんくんのHP「さよなら五右衛門」





ごえママさんが新たに開設したCLブログ「CLブログ ごえママ日記」 
(出来たら沢山の人にCLを知って貰う為にリンクして欲しいです。)





花枝のブリーダーさんのHP   「BORDER FLIGHT」より
(CL以外のボーダーコリーの遺伝病も載っています!!)





ボーダーコリー銀と蓮と凛桜の気まぐれ日記
「CLのお話の記事より」







花枝の場合、両親も兄弟も「CLクリア」なので99パーセント大丈夫だと解っていましたが
あえて検査をしました。ブログをやっている事は少なくとも情報になると思い・・・。



2000年以降数が増え続けているボーダーコリー。
スポーツドッグのイメージ強いですが、遺伝病の存在もある事。
私が沢山学んだ様に少しでも「CLの存在」が分かればいいなと思い書きました。





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by avrilhanae | 2007-10-30 01:27 | ★遺伝病(CL症)★